「幸せになるにはどうしたらいいのかわからない」
「自分は不幸かもしれない」
「幸せになる勇気」を読んでみて、内容をまとめたいと思います。
本書の中には幸せとは何かについて言及はないので自分で探していくしかないみたいですが、ヒントになりそうなものはあったので、参考になればと思います。
幸せになるのに必要な考え方は、
- これからどうしたいかを考える(目的論)
- 自分のやっていることが数か月後の未来しか照らせない
この二つが印象に残ったので、これらについて書いていこうと思います。
まず、これからどうしたいのかを考えるについて
目的論といって、一切のトラウマがないという前提で、これからどうしたいのかという未来を見る考え方です。
アドラーという心理学者が提唱した考え方です。心理カウンセラーをしていた時の経験に基づいて悩んでいる人にこれからどうしたいかと尋ねると明るい話ができるというものです。
自分はこれからについて悩んでいるときにこの本に出合いました。この本でこれからどうしたいかという問いを尋ねられた時、なんか気持ちが明るくなったのを覚えています。
暗い気持ちで過ごしていた時にこの本に出合って本当に良かったです。
次に、自分がやっていることが数か月後の未来しか照らせないことについて
自分がやっていることが正解かどうか、失敗しないか考えてしまいがちな人は少なからずいると思います。
しかし、やっていることの正解不正解に関わらず、とりあえずやってみるという気持ちはとても大切です。
やっていることの成果は一年後とかどうなるかわからないけど、やっていれば誰かが助けてくれるかもしれないという内容でした。
自分のやっていること、例えるなら自分のブログなんかもそうです。正直。ブログで稼げるかどうかなんてわからないです。
ですが、やってみてから初めて、このくらいの人に見てもらえるのかとか、どんな目標が現実的なのかとかいろんなことがわかります。
自分が始めたきっかけは「ブログで5億稼いだ話」という本にたまたま出会ったからです。
当時の自分はネットで収入減を作りたいと思っていました。しかし、プログラミングも動画編集も個人的に面白いとは思えず、たまたま本屋さんでブログで5億という文字を見て、夢があるなと思ってブログを始めました。
ちょっとずつですが、見てもらえることでモチベーションにもなっているところです。
ブログ記事を作って公開することの大事さをとても痛感しています。
「幸せになる勇気」この本はとても面白いので、ぜひ、買って読んでみてください。
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